今回紹介するのは山善の減煙電気七輪です。
我が家では、休日の家飲みで頻繁に登場するアイテムです。
普通の七輪だと火を起こしたり煙が出たりしますが、この電気七輪は火を起こす手間もなく、煙も出ないため、ぱっと出してお家で気軽に楽しむことができます。
- 焼き鳥や焼き肉が好きだけど、家で焼くとニオイや煙が気になる
- 少人数で、ゆっくり家飲みを楽しみたい
- 家で食べたいけど、手の込んだ料理はしたくない
山善の減煙電気七輪の特徴と価格
山善の減煙電気七輪は、非常にコンパクトなサイズ感なので、1人または2人で使用するのに適しています。
焼き網の寸法も小さめで、焼き鳥をする場合は、串に刺すのは一口サイズの鶏3つが限界でしょう。
価格は、山善公式ショップで5,980円(税込)
Amazonで買うと、さらにお安く4,982円(税込)
詳しい仕様は以下のとおり
サイズ | 幅34.5×奥行14×高さ10cm 焼き網寸法:縦25.3×横10cm 電源コード長さ:1.2m |
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重量 | 1.3kg |
電源 | AC100V(50/60Hz) |
消費電力 | 1000W |
温度調節 | 無段階調整 |
セット内容 | 本体・焼き網・水受け |
火力はどうなのか?
加熱はオーブントースターなどと同じく、電気ヒーター式です。
説明書によれば、「食材同士を離して置くと温度が上がらず焼き色がつきにくくなる」とのこと。
ですので、写真のように焼き鳥は中央に寄せながら焼いていきます。
火力は、側面のダイヤルで調整します。今回はhighに設定します。
焼き色を見ながら焼いていきます。
パチパチ、ジュウジュウといった音もなく、待つこと5分、片面にほんのり焼き色がついてきました。
裏返してさらに5分。こんな感じです
もう少し焼き色をつけたかったので、合計で12分くらい焼きました。
強火に設定しても、食材を焼くにはかなり時間がかかります。筆者は待つ時間もつまみながら飲んでいたので、それほど気になりませんでした。
煙は気になる?
煙はほぼなしと言ってよいでしょう。
この電気七輪は、ヒーターが側面にあるのがポイント。落ちた脂がヒーターにかからないため煙が発生しないのです。
落ちた脂は水受けトレイに落ちていきます。脂が焦げないので、焼き物のニオイの発生も抑えてくれます。
これなら、家でも気兼ねなく焼き鳥や焼き肉ができますよ。
使用後のお手入れは?
使用後は水受け・金網を洗います。
金網は、細かい網目の間に焦げがこびりついてしまったので、しばらくぬるま湯に付けてスポンジで洗ったらキレイになりました。
洗い物がこの2点だけで、コンパクトなのもあり、お手入れは比較的楽でしたね。
ちなみに金網は、消耗したらAmazonで822円で購入できますよ。
まとめ
- コンパクトで軽量。1人または2人で使用するのに適している。
- 食材を焼くにはかなり時間がかかる。飲みながら気長に待とう!
- 煙はほぼなし。ニオイも少なめ
- 使用後のお手入れは金網と水受けを洗う程度。コンパクトなのもあって比較的お手入れは楽
これまでは、焼き肉や焼き鳥はフライパンでまとめて焼いていましたが、山善の減煙電気七輪を導入してからは、「焼きながら食べる」が定番化しています。
これのおかげで家飲みのバリエーションが増えました。
手軽さ、性能、コスパの3拍子を兼ね備えた、かなりオススメできる逸品です!
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